若林千恵(若林ちえ)
東京三鷹で生まれ、千葉県柏で育つ。
1985年 桐朋学園大学短期大学部演劇科卒業。
1991年 劇団風の子国際児童研究所卒業。
実母の癌の闘病生活を支えながら、夫と「劇団 夢のかけら」開始。
学童保育・ギャラリー・セッションハウス・古民家等で数々の創作物語を踊り語って民族楽器等で上演する。
リサイクルショップや本屋さんでのひとり絵本読み語りライブは、赤ちゃんからおばあさんおじいさんまで、その日いらした方に合わせて演じてきた。
その間、何事にも全力投球する癖が治らず何度も体を壊す。
15年程前から自然食・自然療法を続け、今の元気を得る。
2021年4月、夫が胃癌ステージ4と告知される。
闘病中の9月、ふたりの初個展をインターネットで開催。夢のかけら舎を立ち上げる。12月、自宅にて夫を看取る。
コロナの規制が緩和された2023年1月より、リアルパフォーマンス「かたるんべライブ」を開始。
また遊散歩 冬芽のメンバーとして、心とからだをほぐすイベントを企画。
2024年3月、新潟県糸魚川に拠点を移す。